境界線人格障害。
病院行って、先生が40分もわたしに時間を使って話を聞いてくれた。
昔の自殺のこと、親の対応のひどさ、先生は、あなたは被害者なんだから自分を責めちゃだめだよねって言ってくれた。
自殺のこと話し始めた瞬間から涙が止まらなくて、初めて今の病院でものすごく泣いた。
病名が今何なのか今まで誰も教えてくれなかったから教えて下さいと頼んだら、
医学書で示してくれて、「鬱」「摂食障害」「境界線人格障害」と明らかにしてくれた。あと醜形恐怖症。
はっきりして、今、すごく安心してる。
わたしは病人ぶって、バカみたいに辛いフリだけしてなかったんだって。
病名が増えて安心するなんて一般の人からすると馬鹿?って思うかもしれないけど、わたしは、嬉しかった。本当に。
くるしさから少し許された気がした。
ただ同じ時間に夜ご飯を食べるだけの太った長年の彼氏は、テレビの過労死のニュースを見て、『たったの●●●時間で自殺(笑)』と。最悪なやつ。
病院のこと言っても知らないような顔。
もういいよあなたは。
わたしには憧れの人がいる。
あなたじゃない。
でもあの人はわたしを必要としないからあなたといるだけ。
自殺を笑う人は自殺しないんでしょうかね?わからない。
解ろうともしないはず。
とにかく、そんなことは本当にどうでもいい。今日は自殺したい気分じゃなくなった。
明日はわからないけど。
人の言葉、わたしの内側に入ってくる優しさは、本当に優しい。
優しい涙も流した。
今日は怖い夜が来ませんように。